厚労省NIPT等の出生前検査に関する専門委員会を監視する第三者機関
障害者の人権や尊厳に関する検査制度が当事者の意見も聞かずに決められていく問題
厚労省NIPT等の出生前検査に関する専門委員会が開催されてきているが、この論議を監視する第三者機関や活動はない。すなわち、そこに呼び込まれた委員たちだけで論議が進められているということです。そして其の論議の結果が、当事者や親らの意見の反映もないままに一方的に結論が出されて、厚生労働省科学委員会に挙げられてそこから答申がなされて閣議決定となります。
我が国の障害者数は1000万人
障害者の総数は936.6万人であり、人口の約7.4%に相当。 ○ そのうち身体障害者は436万人、知的障害者は108.8万人、精神障害者は392.44万人。
障害者数全体は増加傾向にあり、また、在宅・通所の障害者は増加傾向となっている。https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/seikatsu_chousa_b_h28_01.pdf
当事者の意見も含めて委員会の検討経過とその前提など基本的なことを評価すべきでしょう
どのような方法や機械を用意すればそれが可能であろうか。
NIPT等の出生前検査に関する専門委員会の 資料や報告を見てみましょう。