障害児の出生前診断の現状と問題点 水谷ら(文献紹介)
血清マーカー検査が導入されたころには、このタイトルのような論文や考察がかなり社会に提示されましたが、より診断感度が高いNIPTの登場に伴って、問題提起や論議は低調となりました。 この原因には厚労省と日本医学会が優生政策の
続きを読む血清マーカー検査が導入されたころには、このタイトルのような論文や考察がかなり社会に提示されましたが、より診断感度が高いNIPTの登場に伴って、問題提起や論議は低調となりました。 この原因には厚労省と日本医学会が優生政策の
続きを読む国の出生前検査を全妊婦に周知する施策を問う! 茨城県ダウン症協会有志が緊急学習会 百溪英一氏が基調講演 社会2022年4月9日 (全公演内容を長周新聞がテキスト化したものです。) 厚生労働省がダウン症など三つの染色体
続きを読む2023年度も優生政策推進を予算化。 ・NIPT等出生前検査の適切な運用に資するよう、自治体における妊婦等に対する正しい情報の提供及び相談支援、認証医療機関における受検を促進するための広報啓発を行う。 ・ 国において、「
続きを読む世界ダウン症の日3.21はもうすぐきます。この記念日を国連が認証した初日に公開された元国連事務局長の考えを再確認いたしましょう。とても大切なことを言ってくれました。 潘基文事務総長は本日、ダウン症の人々が直面し続けている
続きを読む600万人以上のユダヤ人犠牲者を出し、「人類史上、最大の悲劇」として語り継がれてきたナチス・ドイツによるホロコースト。しかし、 ユダヤ人大虐殺の前段に、いわば“リハーサル”として、およそ20万人ものドイツ人の精神障害者や
続きを読む歴史的な優生政策、日本の優生政策に詳しい藤井克徳さんのご意見をしっかり読んで下さい。全盲の不自由さをお持ちの方ですが頭のキレる素晴らしい方です。 NHKの番組を解説した読み物ですが、ナチスドイツのT4作戦やアウシュビッツ
続きを読む全障研茨城支部の船橋秀彦先生よりのお知らせを転載します。 このメールは、全国の障害問題関係者、特に人権問題に関わる方に、BCCで送付しています。 (DSIJ事務局ではこの情報は非常に重要でタイムリーなものと考えて皆様に広
続きを読む「胎動に対する語りにみられる妊娠期の主観的な母子関係胎動日記に おける胎児への意味づけ」と出生前検査へ情報提供のタイミングの意図 DSIJ事務局長 百溪英一 厚労省は妊婦が母子手帳を貰いに行く際、お腹の子供に障害や病気が
続きを読むこの記事はあるダウン症親の会の会報に啓発記事として書いたところ、役員から「このページは削除すべきである」とか、「いくつかの保健所、病院、役所も含まれていると思います。それらの方々の受け取り方が気になります。内容を検討され
続きを読むDSIJの事務局からこの問題に釘を差してほしいという要望に阿部知子議員が質問主意書を作成して提出してくださいました。このままで行くと国は障害者の選別排除をどんどん進めるでしょう。 みなさんも関心をもつようにお願いします。
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