人権公開セミナー出生前診断医学学習会茨障研資料

優生保護法・出生前検査及び優生思想に関する研究 :2021年度 全障研・研究プロジェクト 報告書

優生保護法・出生前検査及び優生思想に関する研究
2021年度 全障研・研究プロジェクト 報告書

発行:全国障害者問題研究会茨城支部 2022年 定価500円

国は、「新出生前診断を条件付きで、全妊婦対象に拡大」する方向で動いています。こうした国の動きに対して、「もっと慎重に!」との意思を込めて、本冊子を作成しました。(船橋秀彦)
全100ページ

1冊500円でお分けいたします。
船橋秀彦まで、ご連絡ください。
funabashi☆msi.biglobe.ne.jp(☆を@に変換)

目次

刊行にあたって・・・3
研究プロジェクトの過経・・・4

I 国による出生前検査を全妊婦に周知する施策を問う! 百溪英一・・8
I・1 国による出生前検査を全妊婦に周知する施策を問う!
I・2 出生前検査と障害者の尊厳、人権学習会
≪補資料≫通知 「出生前検査に対する見解・ 支援体制について

Ⅰ 出生前検査を考える 船橋秀彦他・・・・53
Ⅰ・1 出生前検査にかかわる意識調査の研究
   一授業・Tvドラマの視聴を通して考える
II・2 出生前検査への私の3つの批判
II・3 ダウン症の幸子 一同窓会の機関紙原稿一

Ⅲ 重症心身障がい者の尊厳と価値  鈴木輝子・・・・60
Ⅳ 優生保護法と障害者の生存と権利 小森淳子・・・・62
Ⅳ・1 障害者の生存と権利
Ⅳ・2  優生保護法と障害者の子育て
Ⅳ・3 「みんなで考えよう出生前診断・着床前診断」の記録
                須賀ナオさんとサリネンれい子さんの報告 (スウェーデンの実態)

Ⅴ「すべての人を尊重できる社会」のために 的場悠人・・・82

Ⅵ 優生保護法と憲法26条違反の就学免除制度 立岡・・・90

Ⅶ 優生保護法の地域浸透に関する研究 船橋秀彦・・・97
Ⅶ・1 優生保護法の地域浸透に関する研究 (2)茨城県
Ⅶ・2 優生保護法の地域実態の研究一神奈川県・・1962年度一

あとがき・・・・・・・・・・・・105

■本冊子は、全国障害者問題研究会2021年度の研究プロジェクトの助成及び全障研茨城
支部の補助を受けています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Translate »