イベントフランスルジューン教授公開セミナー生命倫理芸術障害の理解音楽

ジェロームルジューン没後30周年記念 ピアノ・尺八コンサート報告(報告)

5月26日に恵比寿ガーデンプレイスの隣りにある日仏会館ホールでダウン症のの原因を発見してその生命と人権擁護に一生をかけたフランスの医師で遺伝学者のジェロームルジューン教授の没後30周年を追悼してライブ・コンサートと講演会が開催されました。ルジューン教授がカトリック教信者の医師・遺伝学者であったことから、東京都及び近郊のカトリック教会、関係大学、音楽関連大学にもA3のポスターとフライヤーを封筒で直送してお知らせしました。テレビ局、 FM,ラジオ局、新聞社、フランス関係の組織などにも同じ資料をお送りしました。

ジェロームルジューン教授が生まれて、素晴らしい仕事の人生を送られたフランスに敬意を表して、日仏会館のホールを会場にしました。

当日はまず、ダウン症を持つ作曲家で名ピアニストの越智章仁さんのお母さんのお話を伺い、これまでもコラボ演奏で好評を博した医師で著名な尺八奏者の岸本寿男さんのライブ・コンサートが開催されました。参加の皆様は50名ほどでした。最大150席のホールを用意したので、想像よりもやや少ない参加者数でした。それでも神奈川県や

関西から参加してくださった方もいて、皆様演奏を楽しんでくださいました。カトリック教会関係へ案内で来られた方がいなかったのが残念でした。

 

演奏後、20 分間ほどコーヒーブレイク。淹れたてのコヒー、ワイン各種、ソフトドリンクやお菓子などを提供して参加者が交流と渾身を深めていただけました。

主催者百溪が5/17.18にローマで開催されたジェロームルジューン委員長生命倫理国際会議に参加した報告と講演内容の概要を日本語でご紹介しました。しかし、PCからプロジェクターをつなぐHDMIケーブルの不調でやや途切れ途切れの映像になってしまったのは申し訳ありませんでした。これについては後日に改めてということで了解いただきました。

会場の片付けは参加者の方の協力があってスムースに終了することができました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Translate »