専門家と親の会の垣根を超えての支援体制を作ろうということで動いていた1997年時点での委員名簿です。
JDSN という組織がどのようなコンセプトで運営されていたかがおわかりいただけうものと思います。所属や役職は全て当時のものです。

日本ダウン症ネットワーク委員会

委員名簿（1997年6月3日現在）

委員長　
武部　啓 京都大学医学研究科教授
委員
北澤　一彦：北海道小鳩会会員、同会HP担当、親、設計士
渋谷　好孝：市立函館保健所小児科医師、発達障害、プラダーウイリー症候群の親の会協力者
三好　雅樹：三好歯科<クリニック歯科医、 親
中井　博史：国立療養所西多賀病院小児科医師、ダウン症乳児教室主宰、遺伝相談
宮川　公子：新潟県立女子短期大学生活科学科教授、小児科医師、ダウン症児療育、生活福祉学
池田　由紀江：筑波大学心身障害学系教授、障害児教育研究者
石川　　純：茨城県ダウン症協会会員、親、情報資料担当者
児玉　正文：茨城県ダウン症協会会員、 親
中田　英雄：筑波大学心身障害学系助教授、茨城県ダウン症協会会員、親、心身障害学研究者
名川　勝：筑波大学心身障害学系、障害児者福祉、指導法、発達相談
宮田　桂司：茨城県ダウン症協会会員、親、薬理学研究者
百溪　英一：茨城県ダウン症協会会員、JDSNHP主宰、親、免疫病理学研究者
大橋　博文：埼玉県立小児医療センター遺伝科小児科医師、遺伝医学、療育
木田　盈四郎：帝京女子大学教授、小児科医師、遺伝医学、先天異常研究者
坂村　健：東京大学総合研究博物館教授、障害者のためのコンピューターソフトの研究、イネーブルウエア研究会主宰
沼部 博直： 東京医科大学病院小児科医師、遺伝医学、遺伝相談
益邑　千草：子と親のQOL研究会主宰、小児科医師、生命倫理研究者
高橋　八代江：音楽療法研究・指導者、鳩笛リズム教室主宰
立松　英子：東京都立南大沢学園養護学校障害児教育教師、TRONイネーブルウエア研究会メンバー
茂住　恭子：ダウン症の兄弟姉妹のネットワークHP主宰、きょうだい
諸岡　綾子：親、旧こやぎの会会長夫人
黒木　良和：神奈川県立こども医療センター重症心身障害児施設長、小児科部長、医師
山下　恵美：親の会「ぷりぷりクラブ」主宰、親
玉井　真理子：信州大学医療短期大学講師、親、心理学と生命倫理学の研究者
長谷川　知子：静岡県立こども病院遺伝染色体科小児科医師、遺伝相談、精神心理療法、療育
山下　和夫：金沢医科大学情報システムセンター助手、親の会「あのねの会」会員、同会HP担当者、親
新谷　水沙子：親の会「エンジェル」会員、親
内田　宏美：京都大学医療短期大学部看護学科講師、 看護学、生命倫理学
武部　啓：京都大学医学研究科教授、放射線遺伝学、国際ヒトゲノム解析計画倫理委員会副委員長、親の会「トライアングル」賛助会員
巽　純子：京都大学医学研究科助手、親の会「トライアングル」会員、親、分子遺伝学研究者
藤田　弘子： 医師、遺伝医学研究者、乳児教室でダウン症児の療育、元大阪市立大学教授
村岡　潔：大阪大学医学部環境医学、医療の思想史、医療の倫理、医療と文化の研究者、医師
月野　隆一：有田市立病院小児科部長、小児科医師、小児遺伝
福永一郎：香川県丸亀保健所公衆衛生医師、耳鼻咽喉科保健
古川　徹生：九州工業大学情報工学部助手、親、神経科学研究者
錦織　寛：親、キリスト教教育研究者

＊太字は現在のDSIJ世話人。